大学入試に必要な英語力
TOEIC Score 800後半持っています。
それゆえ、大学入試の英語なんて簡単だろうと考えていました。
しかし、鹿児島大学の英語の過去問を解いてみて気がついたこと、
それは思った日本語が出てこない。
つまり、英語力だけあっても大学入試の試験は解けない。
日本語力が必要である。
例えば、鹿児島大学の2015年のある一文を引用すると、
it is the language one identifies with...
英語だけ読んである程度理解することはできるが、
これを日本語に訳すとなると、なかなか難しい。
identify は 自己形成 だったような...
と考えて、
「ある人が自己形成する言語」
かと思ったが、解答は
「自分自身が一体感を感じる言語」
だった。
ちなみに、identify with〜 は 「自分を〜と同一視する」
要するに、日本語に訳する以上、日本語力が問われる。ということでもある。
英語→英語
ではなく、
英語→日本語
を意識して覚えていく必要がある。
漢字を書けることも当然必要である。
英作文の問題もあるので、
英語←日本語
の力も必要になる。
単語帳を使うなら、例文の暗記、適切な日本語訳、漢字まで暗記。
過去問や長文問題を使うなら、日本語訳付きのものを利用してそれらを暗記するとよい。
昨日の勉強時間
13時間19分
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