医学部学士編入の独学で合格に至までについてのブログを作成しました。

予備校に一切頼らずに合格した経緯
編入試験を受験して初めてわかった事実
英語の勉強方法
ボイスレコーダー勉強法
過去問分析
面接対策
一般入試と編入試験の比較 etc.


浪人ができない・仮面浪人している人に朗報です。


群馬・奈良県医科・筑波大学は大学在学中に編入試験を受験することができます。ストレートで編入することができれば、一浪と同じ学年になります。


(他大学は大卒資格が必要。)


詳しいまとめはこちらを参照。


浪人以外に医学科に入る方法 大学在学中(卒業見込でない場合)でも医学部学士編入試験に出願可能な大学


学士編入を検討している人は一読されてみて下さい。


学士編入はしっかりと筆記試験の対策(一般入試より勉強量は少ない・一般入試の簡単な内容を出題する大学も多数ある)をすれば、どこかの大学に合格できるようになっています。(筆記試験重視の大学が多い。)


作成したブログ
医学部学士編入試験 独学で合格したので、ちょっと語ってみる

鹿児島大学二年次学士編入 2017年

鹿児島大学の医学部学士編入の入学時期が二年後期から、二年前期に変更になりました。


そのため、今年は2回試験が行なわれています。


スケジュール変更のため、受験生にとってはいくつかの幸運が訪れました。


1つ目は一次の筆記試験の日程が、福井大学の二次試験の日程とかぶったこと。


2つ目は二次の面接試験の日程が、山口大学の二次試験の日程とかぶったこと。


3つ目は一次の筆記試験のときに台風が来そうなこと。


なぜこれらが幸運かというと、編入試験の受験生は様々な大学を受けるために、全国をまわっているため、受験生は同じようなメンバーになりますが、その受験生が受験日程がかぶったために、分散します。


このため筆記試験の上位層は同じメンバーが独占している状態になりますが、分散することによって、中位層の筆記試験を通過できる可能性が高まります。


台風は幸か不幸か、とにかく受験者数は減る可能性があります。


試験日は今週末ですが、みなさまに幸運が訪れますようお祈りしています。


2017年の試験内容と鹿児島大学の出題傾向に関してはこちらを参照。


医学部学士編入試験 鹿児島大学 傾向と対策 H17年度からH30年の過去問を分析して

医学部学士編入合格 一般入試と学士編入

ある大学から合格を頂きました。


最後まで予備校に頼ることなく独学でした。


来年度から無職ではなく、医学生となることができます。


学士編入は一般入試と比較すると、学ぶべき内容は少なく、難易度は低いです。


一発勝負のセンター試験で9割近くを求められ、一般入試の受験生は中学生から6年間準備をしているような人と戦うわけですから当然かもしれません。


ただ、英語はより高いレベルが必要となります。


英語に自信があれば、一般入試よりも学士編入を受けることをお勧めします。


これから勉強方法や学士編入にかんする情報を公開をしていこうと思います。


独学の受験生はなかなか情報を得ることができないので、少しでも力になれればと思います。


学士編入で役に立った参考書のアマゾンのリンクを貼っておきます。これらを完璧にしておけば、筆記試験の合格が出始めます。


下のリンクからアマゾンで紹介したもの、していないもの、日用品など、何かしら購入して応援して頂けると、ありがたいです。


更新が滞りがちですが、どんどん更新しちゃうかもしれないです。笑


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新生理学 (Qシリーズ)
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日本医事新報社
Essential細胞生物学(原書第4版)
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Essential細胞生物学〈DVD付〉原書第3版
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Essential細胞生物学 原書第2版
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私は第2版を使っていて、図書館で第4版と比較していましたが、細かい変更はありますが、受験するにあたって、大きな差はあまりみられません。Essentialというくらいなので必要不可欠なものにしぼって記載してあるということですね。iPS細胞が載っていないくらいでした。
また、第4版でも最新の技術に関しては記載されていないので、ネットで調べていました。
私の使い方は、各章ごとにカッターで切断して、持ち運びやすくして利用していました。